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2009年8月24日 (月)

痛くない注射針って実用化できるのかなぁ?

 ナノテクというほどの微細加工技術じゃないけれど、注射針を微細化することで、痛くない注射を実現しようとする研究が進められています。

 こうした研究は日本でも進められていたと記憶しているんだけど、今回はアメリカの話。以下に紹介するニュースサイトによると、ジョージア工科大学のマーク・プラウスニッツ准教授は、微細な針を剣山上に配置したパッチを発表したようです。

 以下のサイトにパッチの写真も掲載されているのぜひご覧いただきたいのですが、小さな絆創膏の表面から小さな針がいくつも飛び出しているような感じで、これを皮膚に貼るだけで、注射ができるっていう仕組みのようです。

 パッチを貼るだけなので、医療機関にまで出向かなくとも、薬局などで購入して、患者自身が自分で注射をすることも可能になると期待されており、2010年には臨床試験を始る目論見のようなんですが、こういう注射器ってどれほどニーズがあるんでしょうねぇ。

 糖尿病であれば、患者自身が定期的にインシュリンを注射しなければならないので、こうしたパッチが実用化されれば、それなりにニーズはあるとは思うけれど(これだけでも市場は結構大きいのかな?)、注射をされるっていうのは、医師の診断があった上でしょう。だったら、そのまま医師に注射してもらえばいいわけで、痛くないことだけを求めて、こうしてパッチを選択する人はどの程度いるのかどうか・・・。

 それに、従来からある注射器に比べて、それなりにコストも高まるだろうから、医療経済的にもあまり競争力の高い医療機器になるとは思えないんですが・・・。

 まぁ、新たな技術が開発されれば、新たなニーズが掘り起こされることはよくあることです。このパッチ型の注射器が実用化できるぐらいになれば、「注射を打たれるならパッチ型で・・・」と思う人も増えるかもしれませんね。

http://www.sciencedaily.com/releases/2009/08/090819110010.htm

http://wellness.blogs.time.com/2009/08/19/a-patch-to-take-the-ouch-out-of-shots/

 ではでは・・・。

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