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2009年9月 8日 (火)

人間ドックで「健康」と診断されたのは1割未満!

 フリーランスのライターの立場だと、宮仕えの皆さんのように、定期的に健康診断を受ける機会を勤め先が用意してくれるわけではないので、自らの意志で健康診断や人間ドックを受けないといけません。年齢的には、“がん年齢”とされる年齢に突入しましたし、若い頃に比べて無理が利かなくなっているのを自覚しているので、たまに人間ドックの案内を見かけると、「ちゃんと人間ドックを受けないと・・・」と気になりつつも、日々の忙しさにかまけれいるんですが、人間ドックに関連してちょっと気になるニュースを毎日新聞が報じています。

 詳しくは以下のサイトをご覧いただきたいのですが、簡単に記事内容をご紹介しておきますと、2008年の人間ドック受診者のうち、健康だと診断された人は1割未満だったことが、人間ドック学会の調査で明らかになったというんですよ。

 この結果に対して、人間ドック学会は、高コレステロール、肝機能異常、肥満などの生活習慣と関連の深い項目での悪化が顕著であることから、生活環境の悪化が影響している一方、健康度の低い60代以上の受信者が増えていることも関わっていると指摘しています。

 ただ、ちょっと気になるのは、人間ドックの受信者って、何らかの症状があらわれて診断を受けようとした人じゃないわけですよね。それで健康な人が1割未満っていうのは、ちょっといきすぎなんじゃないかって思うんですよ。

 人間ドックで得られた数値が異常かどうかっていうのは、あくまでも便宜的に決められたものなわけでしょう。それで、不健康な人が9割以上っていう状況は、ちょっと行き過ぎのような気もしてしまいます。もちろん、中には症状があらわれる以前の初期の病変が見つかっている人もいるんでしょうが・・・。

 結局、人間ドックの機能って、自分が健康かどうかを確かめ、日々の生活を見直す機会にするっていうことだと思うので、「あなたは健康です」と言われるより、「ちょっとまずい数値ですね。日々の生活を見直してください」と言われたほうが、人間ドックの機能を果たせるんでしょうね。この点では、今回の調査結果は、人間ドックの機能がうまく果たされているともいえるのかもしれないけれど、人間ドック受診者の9割以上が不健康だってことを額面通りに受け取っていいものかどうか・・・。日本ってそんなに不健康な国なのかなぁ。

 それとも、「あなたは健康です」と診断された人が、時間を経ずに死んでしまった場合でも、「人間ドックで健康と診断されたのは誤診じゃないか!」と訴えられないために、不健康割増で診断しているんでしょうか・・・。

http://mainichi.jp/select/science/news/20090904k0000m040044000c.html

 ではでは・・・。

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